‘Translating the Distance’, translation project and exhibition series with 5 artists at HAPS, Kyoto in 2020-2021.
Archive Book of the project has been published in 2022.
Curated by Nanao Tsukuda 5 participating artists, Mayo Koide, Taiyo Kobayashi, Kaori Nishio, Yuki Hasegawa and Miki Murakami will work on translations of the text that they have written, from their first/mother language to English, and also to another language that the artists will choose. The translation will be done through having conversation with others, especially talking with people who are NOT a professional about art or translation. The text to translate can be anything, such as their artist statement, explanation of their work, title, or the texts that is inside their work.
アートと翻訳に関するプロジェクトを企画。ALLNIGHT HAPS 2020「翻訳するディスタンシング」、HAPS、京都。
京都市に拠点を持つHAPSの展覧会企画ALLNIGHT HAPSの、2020年度キュレーター・ファシリテーターとして参加。
公募にて選んだ5名のアーティスト、小出麻代、長谷川由貴、小林太陽、村上美樹、西尾佳織の、制作・作品にまつわるテキストを、美術や翻訳を専門としない協力者と共に、母語から別の言語へと翻訳を試み、また、その半年ほどのプロセスを経たアーティストによる5期の展覧会シリーズを2021年1ー3月に開催した。
2022年には、その記録及びその後の内容の延長となる資料集を製作。(写真:小出麻代)
PUBLISHING
『翻訳するディスタンシング』
Translating the Distance
販売中
参加作家5名とその協力者との、半年にわたる対話と翻訳の過程で生じた様々なメモ・解説・翻訳文などが22種類の個別の冊子や印刷物として作られ、展覧会の記録写真と共に収められている。表紙には展覧会開催時にDMとして使用していたフセンを貼り、シルクスクリーンで図柄を一枚一枚手刷りしている。
(内容物)
・企画終了後に参加作家5名(小出麻代・長谷川由貴・小林太陽・村上美樹・西尾佳織)と行ったトークの抜粋
・展覧会の写真記録
・参加作家が企画の最中や企画の後に書いたメモやテキスト
・各作家の対話・翻訳にご協力いただいた方々の、解説文、エッセイ、翻訳文、メモ、など
●企画・編集=佃七緒
●表紙図案=佃七緒
●表紙印刷=小出麻代
●デザイン=伊藤裕
●助成:小笠原敏晶記念財団2021年度『第2次新型コロナウイルス特別助成(現代美術分野)』
販売中
『翻訳するディスタンシング』
Translating the Distance
1冊2,750円(税込)
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- 送料・振込手数料はご負担お願いいたします。
- フセンの色や冊子の印刷の色に多少バリエーションがあります。その時できているものをお送りするため、お選びいただくことは難しいです。ご了承ください。
- 佃が一人で未だ製作中のため、到着まで少しお時間いただく可能性があります。ご了承ください。